mciSendString

Declare Function Api_mciSendString& Lib "winmm" Alias "mciSendStringA" (ByVal lpstrCommand$, ByVal lpstrReturnString$, ByVal uReturnLength&, ByVal hwndCallback&)

Declare Function mciSendString Lib "winmm" Alias "mciSendStringA" (ByVal lpstrCommand As String, ByVal lpstrReturnString As String, ByVal uReturnLength As Long, ByVal hwndCallback As Long) As Long

MCI（メディアコントロールインターフェイス）デバイスへ、コマンド文字列を送信する。コマンドの送信先となるデバイスも、コマンド文字列の中で指定する。

パラメータ
lpszCommand
    MCI コマンド文字列を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
lpszReturnString
    1 個のバッファへのポインタを指定する。関数から制御が返ると、このバッファに、情報が格納される。

    すべてのコマンドが情報が格納するわけではない。この情報が不要な場合、NULL を指定する。
cchReturn
    lpszReturnString パラメータが指すバッファのサイズを、文字単位で指定する。
hwndCallback
    コマンド文字列で "notify" フラグを指定した場合、コールバックウィンドウのハンドルを指定する。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 が返る。関数が失敗すると、0 以外の値が返る。

    この戻り値は DWORD 型であり、下位ワード（low-order word）はエラーコードである。エラーコードがデバイス固有のものであった場合、

    戻り値の上位ワード（high-order word）はドライバの識別子である。それ以外の場合、上位ワードは 0 である。
    エラーコードに対応する、エラーの内容を説明する文字列を取得するには、この関数の戻り値を mciGetErrorString 関数に渡す。