SetScrollRange

Declare Function Api_SetScrollRange& Lib "user32" Alias "SetScrollRange" (ByVal hWnd&, ByVal nBar&, ByVal nMinPos&, ByVal nMaxPos&, ByVal bRedraw&)

Declare Function SetScrollRange Lib "user32" Alias "SetScrollRange" (ByVal hwnd As Long, ByVal nBar As Long, ByVal nMinPos As Long, ByVal nMaxPos As Long, ByVal bRedraw As Long) As Long

指定したスクロールバーで、スクロールボックス（つまみ）の最大位置と最小位置を設定する。
SetScrollRange 関数は、下位互換性の目的で提供されている。新しいアプリケーションは、代わりに SetScrollInfo 関数を使う。

パラメータ
hWnd
    nBar パラメータの値に基づいて、スクロールバーコントロールのハンドル、または標準的なスクロールバーを備えたウィンドウのハンドルを指

    定 する。
nBar
    範囲を設定するべきスクロールバーを指定する。次の値のいずれかを指定する。

nMinPos
    スクロールボックスの最小位置を指定する。
nMaxPos
    スクロールボックスの最大位置を指定する。
bRedraw
    スクロールバーの変更結果を反映するためにスクロールバーを再描画するかどうかを指定する。

    TRUE を指定すると、スクロールバーを再描画する。FALSE を指定すると、スクロールバーを再描画しない。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。SetScrollRange.htm