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PdhEnumMachines

Declare Sub Api_PdhConnectMachine Lib "pdh" Alias "PdhConnectMachine" (ByVal szMachineName$)

Declare Sub PdhConnectMachine Lib "pdh" (ByVal szMachineName As String)

PDH DLL によって開かれているコンピュータの名前のリストを返す。リストには、現在接続中でオンラインになっているコンピュータだけでなく、オフラインでパフォーマンスデータを返さないコンピュータも含まれる。

パラメータ
szDataSource
    Windows 2000：ログファイル名を表わす NULL で終わる文字列または終端の NULL だけを指定する。ログファイル名を指定した場合

    は、パフォーマンスデータがログファイルから取得される。NULL だけを指定した場合は、リアルタイムのデータソースからパフォーマンスデー

    タが取得される。
    Windows NT 4.0：予約されている。NULL を指定する。
mszMachineNameList
    PDH DLL が現在接続しているコンピュータの MULTI_SZ 文字列のリストを受け取るバッファへのポインタを指定する。このバッファは、呼

    び出し側関数が確保する。pcchBufferLength パラメータが指す DWORD 変数の値が 0 の場合は、NULL を指定することもできる。
pcchBufferLength
    DWORD 変数へのポインタを指定する。この変数は、mszMachineNameList パラメータが指すバッファのサイズ(文字数)に設定しておく。

    関数から制御が戻るとき、取得したリストのサイズに設定される。0 に設定して関数を呼び出すと、mszMachineNameList パラメータが指

    すバッファにデータは格納されず(mszMachineNameList パラメータに NULL を指定できる)、この変数がデータの格納に必要なバッファのサ

    イズ(文字数)に設定される。どちらのサイズにも MULTI_SZ 文字列の終端の NULL 文字が含まれる。

戻り値
    関数が成功すると、ERROR_SUCCESS が返る。
    関数が失敗すると、PDHMSG.H ヘッダーファイルで定義されている PDH エラーステータスが返る。次のいずれかの値が返る。

    エラー値                                         

説明                                                                                                                      

    PDH_MORE_DATA

　

現在のバッファにはすべてのデータが入らない。mszMachineNameList パラメータが指すバッファにデータの一部が格納されていることがある。

    PDH_INSUFFICIENT_BUFFER

用意したバッファが小さく、データをまったく格納できない。

    PDH_INVALID_ARGUMENT

必要な引数が無効か、予約済み引数に NULL 以外を指定した。

　

解説
    この関数の説明で使う「リアルタイム」という用語には、通常使う「リアルタイム」の意味はない。レジストリや WMI プロバイダなど、現

    在の情報を提供しているソースから(ログファイルからではなく)取得したパフォーマンスデータの集合を意味する。