PatBlt

Declare Function Api_PatBlt& Lib "gdi32" Alias "PatBlt" (ByVal hDC&, ByVal x&, ByVal y&, ByVal nWidth&, ByVal nHeight&, ByVal dwRop&)

Declare Function PatBlt Lib "gdi32" Alias "PatBlt" (ByVal hdc As Long, ByVal x As Long, ByVal y As Long, ByVal nWidth As Long, ByVal nHeight As Long, ByVal dwRop As Long) As Long

指定されたデバイスコンテキストで現在選択されているブラシを使って、指定された長方形を描画する。指定されたラスタオペレーションを使って、ブラシの色と、サーフェスの 1 つまたは複数の色を組み合わせる。

パラメータ
hdc
    デバイスコンテキストのハンドルを指定する。
nXLeft
    長方形の左上隅の x 座標を論理単位で指定する。
nYLeft
    長方形の左上隅の y 座標を論理単位で指定する。
nWidth
    長方形の幅を論理単位で指定する。
nHeight
    長方形の高さを論理単位で指定する。
dwRop
    ラスタオペレーションコードを指定する。ラスタオペレーションコードは、ブラシの色とサーフェスの色を組み合わせる方法を定義する。

    通常、次の値のいずれかを指定する。

値	意味
PATCOPY	指定されたパターンを描画先ビットマップへコピーする。
PATINVERT	論理 XOR 演算子を使って、指定されたパターンの色と描画先の色を組み合わせる。
DSTINVERT	描画先長方形の色を反転する。
BLACKNESS	物理パレットのインデックス 0 に対応する色（既定の物理パレットでは黒）で、描画先の長方形を塗りつぶす。
WHITENESS	物理パレットのインデックス 1 に対応する色（既定の物理パレットでは白）で、描画先の長方形を塗りつぶす。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。
    Windows NT/2000：拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。