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OpenBackupEventLog

Declare Function Api_OpenBackupEventLog& Lib "advapi32" Alias "OpenBackupEventLogA" (ByVal lpUNCServerName$, ByVal lpFileName$)

Declare Function OpenBackupEventLog Lib "advapi32" Alias "OpenBackupEventLogA" (ByVal lpUNCServerName As String, ByVal lpFileName As String) As Long

バックアップイベントログのハンドルを開く。このハンドルは、BackupEventLog 関数で使うことができる。

パラメータ
lpUNCServerName
    サーバーの UNC(Universal Naming Convention)名を表す NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。このサーバー上で操作

    が実行される。
lpFileName
    バックアップファイルの名前を表す NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、バックアップイベントログのハンドルが返る。
    関数が失敗すると、NULL が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    バックアップファイルをリモートサーバーに書き込むことはできない。この関数が、リモートコンピュータ上の認定証明を持たない LocalSystem

    アカウントで実行されるサービスによって実装されているためである。NULL セッションを使えば、リモートコンピュータにファイルを書き込むこと

    ができる。
    バックアップファイルの名前としてリモートサーバーを指定するときは、lpUNCServerName パラメータに NULL を指定する。