NDdeGetShareSecurity

Declare Function Api_NDdeGetShareSecurity& Lib "nddeapi" Alias "NDdeGetShareSecurity" (ByVal lpszServer$, ByVal lpszShareName$, ByVal si&, ByRef pSD As SECURITY_DESCRIPTOR, ByVal cbSD&, ByRef lpcbsdRequired&)

Declare Function NDdeGetShareSecurity Lib "nddeapi" Alias "NDdeGetShareSecurity" (ByVal lpszServer As String, ByVal lpszShareName As String, ByVal si As Long, ByRef pSD As SECURITY_DESCRIPTOR, ByVal cbSD As Long, ByRef lpcbsdRequired As Long) As Long

DDE 共有に関連付けられたセキュリティ記述子を取得する。通常、編集の目的でこの関数を呼び出す。

パラメータ
lpszServer
    ［入力］DSDM（DDE 共有データベースマネージャ）を保持するサーバー名を表す文字列へのポインタを指定する。
lpszShareName
    ［入力］DSDM からセキュリティ記述子を取得したい共有名を表す文字列へのポインタを指定する。このパラメータには NULL を指定でき

    ない。
si
    ［入力］共有に関連付けられたセキュリティ記述子から取得したいセキュリティ情報を表す値を指定する。
pSD
    ［出力］取得した自己相対セキュリティ記述子を受け取る、 構造体へのポインタを指定する。このパラメータには NULL を指定できる。

    このパラメータに NULL を指定すると、DSDM は要求されたセキュリティ情報のサイズを調べ、必要なバイト数を lpcbsdRequired パラメータ

    に格納し、NDDE_BUF_TOO_SMALL エラーコードを返す。
cbSD
    ［入力］pSD パラメータが指すバッファのサイズを指定する。pSD パラメータが NULL の場合、cbSD パラメータは 0 でなければならない。
lpcbsdRequired
    ［出力］取得したセキュリティ記述子の実際のサイズを表す 1 つの変数へのポインタを指定する。このパラメータには NULL を指定できな

    い。

戻り値
    関数が成功すると、NDDE_NO_ERROR が返る。
    関数が失敗すると、エラーコードが返る。このエラーコードは、NDdeGetErrorString 関数を使ってテキストのエラーメッセージへ変換でき

    る。pSD パラメータが NULL の場合、NDDE_BUF_TOO_SMALL が返る。