MoveToEx

Declare Function Api_MoveToEx& Lib "gdi32" Alias "MoveToEx" (ByVal hDC&, ByVal x&, ByVal y&, ByVal lpPoint As Any)

Declare Function MoveToEx Lib "gdi32" Alias "MoveToEx" (ByVal hdc As Long, ByVal x As Long, ByVal y As Long, lpPoint As POINTAPI) As Long

現在の位置を更新して、指定された点を新しい現在の位置にする。オプションで、それまでの現在の位置を返すこともできる。

パラメータ
hdc
    デバイスコンテキストのハンドルを指定する。
X
    新しい現在の位置の x 座標を、論理単位で指定する。
Y
    新しい現在の位置の y 座標を、論理単位で指定する。
lpPoint
    1 個の POINT 構造体へのポインタを指定する。関数から制御が返ると、この構造体に、それまでの現在の位置が格納される。

    このパラメータで NULL を指定すると、それまでの現在の位置はどこにも格納されない。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。
    Windows NT/2000：拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    MoveToEx 関数は、すべての描画関数に影響を及ぼす。