IntersectRect

Declare Function Api_IntersectRect& Lib "user32" Alias "IntersectRect" (lpDestRect As RECT, lpSrc1Rect As RECT, lpSrc2Rect As RECT)

Declare Function IntersectRect Lib "user32" (lpDestRect As RECT, lpSrc1Rect As RECT, lpSrc2Rect As RECT) As Long

2 つの長方形が交差する（重なり合う）部分を計算し、その部分の座標を、指定された構造体に格納する。交差部分がないときは、すべての座標が 0 である長方形を格納する。

パラメータ
lprcDst
    1 個の RECT 構造体へのポインタを指定する。

    関数から制御が返ると、この構造体に、lprcSrc1 と lprcSrc2 の各パラメータで指定した長方形の交差部分の座標が格納される。
lprcSrc1
    最初の長方形の座標を保持している 1 個の RECT 構造体へのポインタを指定する。
lprcSrc2
    2 番目の長方形の座標を保持している 1 個の RECT 構造体へのポインタを指定する。
　

戻り値
    2 つの長方形が交差している場合、0 以外の値が返る。
    2 つの長方形が交差していない場合、0 が返る。
    Windows NT/2000：拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。