<Return[I]><Top>

ImpersonateDdeClientWindow

Declare Function Api_ImpersonateDdeClientWindow& Lib "user32" Alias "ImpersonateDdeClientWindow" (ByVal hWndClient&, ByVal hWndServer&)

Declare Function ImpersonateDdeClientWindow Lib "user32" Alias "ImpersonateDdeClientWindow" (ByVal hWndClient As Long, ByVal hWndServer As Long) As Long

DDE サーバーアプリケーションで使用し、セキュリティが確保されたサーバーのデータを不正な DDE クライアントから保護するため、DDE クライアントアプリケーションのセキュリティコンテキストを装う。

パラメータ
hWndClient
    偽装する DDE クライアントウィンドウのハンドルを指定する。このクライアントウィンドウは、hWndServer パラメータで指定するサーバーウィン

    ドウとの間で DDE 対話を確立していなければならない。
hWndServer
    DDE サーバーウィンドウのハンドルを指定する。サーバーウィンドウは、この関数を呼び出す前に作成しておく必要がある

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    ImpersonateDdeClientWindow 関数で設定した偽装は、 関数を使って取り消す。
    DDEML アプリケーションでは、DdeImpersonateClient 関数を使う。