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パラメータ
hKL
入力ロケール識別子を指定する。
fdwIndex
取得する情報の種類を指定する。次のいずれかの値を指定できる。
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値
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取得する情報
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IGP_PROPERTY |
プロパティ情報 |
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IGP_CONVERSION |
変換関連の機能 |
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IGP_SENTENCE |
変換モードの機能 |
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IGP_UI |
ユーザーインターフェイス関連の機能 |
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IGP_SETCOMPSTR |
変換文字列関連の機能 |
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IGP_SELECT |
選択継承機能 |
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IGP_GETIMEVERSION |
指定した IME に対応するシステムバージョン番号 |
戻り値
dwIndex パラメータに指定した値に応じて、プロパティまたは機能の値が返る。
dwIndex パラメータに IGP_PROPERTY を指定した場合、次の値を組み合わせた戻り値が返る。
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値
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意味
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IME_PROP_AT_CARET
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この値がセットされている場合、変換ウィンドウがキャレットの位置にある。クリアされている場合は、キャレットの近くにある。
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IME_PROP_SPECIAL_UI
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この値がセットされている場合、IME には非標準のインターフェイスがある。アプリケーションから IME ウィンドウ内に描画を行うことはしないこと。
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IME_PROP_CANDLIST_START_FROM_1
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この値がセットされている場合、候補一覧に示されている文字列の番号は 1 から始まる。
クリアされている場合は、0 から始まる。
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IME_PROP_UNICODE
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この値がセットされている場合、IME は Unicode IME として表示され、IME とシステムは
Unicode IME インターフェイスを介して通信する。クリアされている場合、IME は ANSI インターフェイスを使ってシステムと通信する。
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IME_PROP_COMPLETE_ON_UNSELECT
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この値がセットされている場合、IME がアクティブでなくなったときに、変換文字列が確定される。クリアされている場合、IME
がアクティブでなくなったときに（ キーボードレイアウト
の変更などにより）、変換文字列は取り消される。
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IME_PROP_ACCEPT_WIDE_VKEY
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Windows 2000：この値がセットされている場合、IME は VK_PACKET を使って
SendInput 関数から送られて来た Unicode（ インジェクトされた Unicode）を処理する。
クリアされている場合、IME はインジェクトされた Unicode を処理できず、そのため、インジェクトされた Unicode
は直接アプリケーションへ送られる可能性がある。
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dwIndex パラメータに IGP_UI を指定した場合、次の値を組み合わせた戻り値が返る。
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値
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意味
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UI_CAP_2700 |
0 または 2700 のテキストエスケープメント値（10 分の 1 度単位の文字送りの方向）をサポートする。 |
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UI_CAP_ROT90 |
0、900、1800、2700 のテキストエスケープメント値をサポートする。 |
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UI_CAP_ROTANY |
任意のテキストエスケープメント値をサポートする。 |
dwIndex パラメータに IGP_SETCOMPSTR を指定した場合、次の値を組み合わせた戻り値が返る。
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値
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意味
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SCS_CAP_COMPSTR
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ImmSetCompositionString 関数を SCS_SETSTR 値を指定して呼び出すことにより、変換文
字列を生成できる。
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SCS_CAP_MAKEREAD
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ImmSetCompositionString 関数を SCS_SETSTR を指定して呼び出した場合に、対応する変
換文字列から読み文字列を生成することができる。
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SCS_CAP_SETRECONVERTSTRING
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この IME は逆変換をサポートしている。逆変換を行うには、IMMSetCompositionString 関数を
使う。 |
dwIndex パラメータに IGP_SELECT を指定した場合、次の値を組み合わせた戻り値が返る。
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値
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意味
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SELECT_CAP_CONVMODE |
新しい IME が選択されたときに、入力モードを継承する。 |
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SELECT_CAP_SENTENCE |
新しい IME が選択されたときに、変換モードを継承する。 |
dwIndex パラメータに IGP_GETIMEVERSION を指定した場合は、次の値のいずれかが返る。
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値
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意味
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IMEVER_0310 |
Windows 3.1 用に作成された IME。 |
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IMEVER_0400 |
Windows 95 用に作成された IME。 |
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