ICImageDecompress

Declare Function Api_ICImageDecompress& Lib "msvfw32" Alias "ICImageDecompress" (ByVal hic&, ByVal uiFlags&, ByRef lpbiIn As BITMAPINFO, lpBits As Any, ByRef lpbiOut As BITMAPINFO)

Declare Function ICImageDecompress Lib "msvfw32" (ByVal hic As Long, ByVal uiFlags As Long, ByRef lpbiIn As BITMAPINFO, lpBits As Any, ByRef lpbiOut As BITMAPINFO) As Long

初期化関数を使わずにイメージを解凍する。

パラメータ
hic
    ICOpen 関数で開いたデコンプレッサ(解凍処理)のハンドルを指定する。NULL を指定すると、VCM が圧縮されたイメージに適したデコンプ

    レッサを選択する。
uiFlags
    予約されている。0 を指定する。
lpbiIn
    入力データの圧縮形式を指定する。
lpBits
    圧縮する入力データビットのアドレスを指定する。データビットには、ヘッダーと形式情報は含まれない。
lpbiOut
    出力データの解凍形式を指定する。NULL を指定すると、デコンプレッサが適切な形式を使う。

戻り値
    関数が成功すると、CF_DIB 形式で解凍された DIB のハンドルが返る。失敗すると、NULL が返る。イメージデータは形式ヘッダーの後

    に続く。

解説
    LPBITMAPINFOHEADER 構造体から形式情報を取得するには、GlobalLock 関数を使ってデータをロックする。作業が終了したら、

    GlobalFree 関数を使って DIB を解放する。