DrawAnimatedRects

Declare Function Api_DrawAnimatedRects& Lib "user32" Alias "DrawAnimatedRects" (ByVal hWnd&, ByVal idAni&, lprctStart As RECT, lprctEnd As RECT)

Declare Function DrawAnimatedRects Lib "user32" Alias "DrawAnimatedRects" (ByVal hwnd As Long, ByVal idAni As Long, lprcFrom As Rect, lprcTo As Rect) As Long

アイコンを開く動作や、ウィンドウの最大化および最小化の動作を、長方形によるアニメーションで表現する。

パラメータ
hwnd
    長方形のクリッピングに使いたいウィンドウのハンドルを指定する。NULL を指定すると、画面の現在の作業領域が使われる。
idAni
    アニメーションの種類を指定する。IDANI_CAPTION を指定すると、lprcFrom パラメータで指定した位置から、lprcTo パラメータで指定し

    た位置まで、ウィンドウのタイトルバーがアニメーション表示される。

    この効果は、ウィンドウを最小化または最大化するときの動作に似ている。
lprcFrom
    アイコンまたは最小化済みウィンドウの位置とサイズを保持する 1 個の RECT 構造体へのポインタを指定する。

    これらの座標は、lprcClip パラメータで指定された長方形に対する相対座標でである。
lprcTo
    復元後のウィンドウの位置とサイズを保持する 1 個の RECT 構造体へのポインタを指定する。

    これらの座標は、lprcClip パラメータで指定された長方形に対する相対座標である。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。
    Windows NT/2000：拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。