DecryptFile

Declare Function Api_DecryptFile& Lib "advapi32" Alias "DecryptFileA" (ByVal lpFileName$, ByVal dwReserved&)

Declare Function DecryptFile Lib "advapi32" Alias "DecryptFileA" (ByVal lpFileName As String, ByVal dwReserved As Long) As Long

暗号化されたファイルまたはディレクトリを解読する。

パラメータ
lpFileName
    解読するファイル名を表す、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
    呼び出し側には、ファイルに対する FILE_READ_DATA、FILE_WRITE_DATA、FILE_READ_ATTRIBUTES、  

    FILE_WRITE_ATTRIBUTES および SYNCHRONIZE アクセス権が必要である。
dwReserved
    予約されている。0 を指定する。

 
戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    DecryptFile 関数には解読するファイルに対する排他的アクセスが必要で、別のプロセスがファイルを使用中の場合は、関数は失敗する。

    ファイルが暗号化されていない場合、DecryptFile 関数は成功して 0 以外の値を返す。