CopySid

Declare Function Api_CopySid& Lib "advapi32" Alias "CopySid" (ByVal nDestinationSidLength&, pDestinationSid As Any, pSourceSid As Any)

Declare Function CopySid Lib "advapi32" Alias "CopySid" (ByVal nDestinationSidLength As Long, pDestinationSid As Any, pSourceSid As Any) As Long

SID(セキュリティ ID)をバッファへコピーする。

パラメータ
nDestinationSidLength
    SID のコピーを受け取るバッファのサイズをバイト数で指定する。
pDestinationSid
    SID 構造体のコピーを受け取るバッファへのポインタを指定する。
pSourceSid
    SID 構造体へのポインタを指定する。関数はこの構造体を、pDestinationSid パラメータが指すバッファへコピーする。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    アプリケーションは CopySid 関数を使って、アクセストークン（たとえば TOKEN_GROUPS 構造体内）内の SID のコピーを作成し、アク

    セス制御エントリ内で利用できる。