ChangeServiceConfig2

Declare Function Api_ChangeServiceConfig2& Lib "advapi32" Alias "ChangeServiceConfig2" (ByVal hService&, ByVal dwInfoLevel&, lpInfo As Any)

Declare Function ChangeServiceConfig2 Lib "advapi32" Alias "ChangeServiceConfig2" (ByVal hService As Long, ByVal dwInfoLevel As Long, lpInfo As Any) As Long

サービスのオプション構成パラメータを変更する。

パラメータ
hService
    ［入力］サービスのハンドルを指定する。OpenService 関数または CreateService 関数が返したハンドルを指定し、これには

    SERVICE_CHANGE_CONFIG アクセス権が必要である。
    サービス制御操作の 1 つとして SC_ACTION_RESTART が指定されている場合、このハンドルには SERVICE_START アクセス権が必

    要である。
dwInfoLevel
    ［入力］変更する構成情報を指定する。次のいずれかの値を指定する。

lpInfo
    ［入力］構成情報の一部として設定する新しい値へのポインタを指定する。このデータの形式は、dwInfoLevel パラメータの値に依存す

    る。この値が NULL の場合、情報は変化しない。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    ChangeServiceConfig2 関数は、サービス制御マネージャのデータベース内で、指定されたサービスのオプション構成情報を変更する。

    QueryServiceConfig2 関数を使うと、現在のオプション構成情報を取得できる。
    サービス制御マネージャのプロセスを共有するサービスでは SERVICE_CONFIG_FAILURE_ACTIONS 値をセットできない。実行可能イメ

    ージとして "services.exe" を利用するすべてのサービスがこれに該当する。
    追加の構成情報の変更には ChangeServiceConfig 関数を、問い合わせには QueryServiceConfig 関数を使う。