CascadeWindows

Declare Function Api_CascadeWindows% Lib "user32" Alias "CascadeWindows" (ByVal hwndParent&, ByVal wHow&, lpRect As RECT, ByVal cKids&, lpkids&)

Declare Function CascadeWindows Lib "user32" Alias "CascadeWindows" (ByVal hwndParent As Long, ByVal wHow As Long, ByVal lpRect As RECT, ByVal cKids As Long, lpkids As Long) As Integer

指定された親ウィンドウの指定された子ウィンドウを重ねて表示する。

パラメータ
hwndParent
    親ウィンドウのハンドルを指定する。NULL を指定すると、デスクトップウィンドウが指定されたものとみなされる。
wHow
    ウィンドウを重ねて表示する際のフラグを指定する。次の値を指定できる。

    このフラグがセットされていない場合、ウィンドウは、lpKids パラメータに指定された配列に従って整列する。
lpRect
    四角形領域の座標(クライアント座標)が入った RECT 構造体へのポインタを指定する。ウィンドウはこの領域内で整列される。

    NULL を指定すると、親ウィンドウのクライアント領域が使用される。
cKids
    lpKids パラメータに指定する配列内の要素の数を指定する。lpKids パラメータに NULL を指定すると、このパラメータは無視される。
lpKids
    整列する子ウィンドウのハンドルを入れた配列へのポインタを指定する。NULL を指定すると、指定した親ウィンドウ(またはデスクトップ

    ウィンドウ)のすべての子ウィンドウが整列の対象になる。

戻り値
    関数が成功すると、整列されたウィンドウの数が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。