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BuildCommDCB

Declare Function Api_BuildCommDCB& Lib "kernel32" Alias "BuildCommDCBA" (ByVal lpDef$, lpDCB As DCB)

Declare Function BuildCommDCB Lib "kernel32" Alias "BuildCommDCBA" (ByVal lpDef As String, lpDCB As DCB) As Long

指定したDCB構造体に、デバイス制御文字列で指定した値を格納する。デバイス制御文字列には、modeコマンドの構文を使う。

パラメータ
lpDef
    デバイス制御情報を表すNULLで終わる文字列へのポインタを指定する。この文字列は、modeコマンドのコマンドライン引数と同じ構文でな

    ければならない。たとえば次の文字列は、ボーレート1200、パリティなし、データビット8、ストップビット1を指定する。
    baud=1200 parity=N data=8 stop=1 文字列に含むデバイス名は無視されるが、次のように有効なデバイス名を指定する必要がある。
    COM1: baud=1200 parity=N data=8 stop=1
lpDCB
    値を格納するDCB構造体へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError関数を使う。