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BeginUpdateResource

Declare Function Api_BeginUpdateResource& Lib "kernel32" Alias "BeginUpdateResourceA" (ByVal pFileName$, ByVal bDeleteExistingResources&)

Declare Function BeginUpdateResource Lib "kernel32" Alias "BeginUpdateResourceA" (ByVal pFileName As String, ByVal bDeleteExistingResources As Long) As Long

実行可能ファイル内のリソースの追加、削除、置き換えを行うときに UpdateResource 関数に渡すハンドルを取得する。

パラメータ
pFileName
    更新対象のリソースが入っている Windows 実行可能ファイルの名前を表す、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。呼び出し側

    アプリケーションには、このファイルへの書き込みアクセス権が必要である。現在実行中のファイルは指定できない。pFileName にフルパス

    を指定しない場合は、現在のディレクトリで検索される。
bDeleteExistingResources
    pFileName パラメータの既存のリソースを削除するかどうか指定する。TRUE を渡すと、既存のリソースが削除され、更新後の実行可能フ

    ァイルには UpdateResource 関数で追加したリソースだけが含まれる。FALSE を渡すと、更新後の実行可能ファイルには UpdateResource

    関数を使ってリソースを明示的に削除するか置き換えない限り、既存のリソースが含まれる。

戻り値
    関数が成功すると、UpdateResource 関数と EndUpdateResource 関数で利用できるハンドルが返る。指定したファイルが実行可能ファイ

    ルでない場合、指定した実行可能ファイルがすでにロードされている場合、指定したファイルが存在しない場合、指定したファイルを書き込

    み用に開くことができない場合は、NULL が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。