acmStreamPrepareHeader

Declare Function Api_acmStreamPrepareHeader& Lib "msacm32" Alias "acmStreamPrepareHeader" (ByVal has&, ByRef pash As ACMSTREAMHEADER, ByVal fdwPrepare&)

Declare Function acmStreamPrepareHeader Lib "msacm32" (ByVal has As Long, ByRef pash As ACMSTREAMHEADER, ByVal fdwPrepare As Long) As Long

ACM ストリーム変換のために、 構造体を準備する。この関数は、変換ストリーム内で使う前に、ストリームヘッダごとに呼び出さなければならない。アプリケーションは、指定されたストリームの存続中にストリームヘッダを 1 回だけ準備する。変換元および変換先のバッファサイズが、ストリームヘッダが最初に準備されたときのサイズを超えない限り、ストリームヘッダは何度でも使える。

パラメータ

has
    変換ストリームのハンドルを指定する。
pash
    準備する変換元および変換先バッファを識別する 構造体のアドレスを指定する。
fdwPrepare
    予約されている。0 を指定する。

戻り値
    関数が成功すると 0、失敗するとエラーが返る。返されるエラー値は次のとおりである。

値	説明
MMSYSERR_INVALFLAG	少なくとも 1 つのフラグが無効である。
MMSYSERR_INVALHANDLE	指定されたハンドルは無効である。
MMSYSERR_INVALPARAM	少なくとも 1 つのパラメータが無効である。
MMSYSERR_NOMEM	システムはリソースを割り当てることができない。

解説
    すでに準備されているストリームヘッダを再度準備しても何の影響もない。その際、関数は 0 を返す。ただし、アプリケーションがストリーム

    ヘッダは何度も準備しないようにする。