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WinExec

Declare Function Api_WinExec& Lib "kernel32" Alias "WinExec" (ByVal lpCmdLine$, ByVal nCmdShow&)

Declare Function WinExec Lib "kernel32" Alias "WinExec" (ByVal lpCmdLine As String, ByVal nCmdShow As Long) As Long

指定されたアプリケーションを実行する。
この関数は Windows の以前のバージョンとの互換性のために残されている。Win32 アプリケーションでは、CreateProcess 関数を使う。

パラメータ
lpCmdLine
    コマンドラインが入った NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。

    コマンドラインには、実行するアプリケーションのファイル名と、オプションのパラメーターが含まれる。

    ファイル名にパスを指定しなかった場合、この関数は、次の順でファイルを検索する。
    1.アプリケーションがロードされたディレクトリ
    2.カレントディレクトリ
    3.Windows のシステムディレクトリ。このディレクトリのパスは、GetSystemDirectory 関数で取得できる。
    4.Windows ディレクトリ。このディレクトリのパスは、GetWindowsDirectory関数で取得できる。
    5.環境変数 PATH に記述されている各ディレクトリ
uCmdShow
    ウィンドウの表示状態を指定する(SW_SHOWNORMAL など)。

    .PIF ファイルが存在する非 Windows アプリケーションでは、.PIF ファイルの内容によってウィンドウの表示状態が決定される。
 

戻り値
    関数が成功すると、31 よりも大きな値が返る。
    関数が失敗すると、次のエラーコードのいずれかが返る。

    値                                             

意味                                              

    0

メモリ不足またはリソース不足である。

    ERROR_BAD_FORMAT

指定された .EXE ファイルが無効である。

    ERROR_FILE_NOT_FOUND

指定されたファイルが見つからない。

    ERROR_PATH_NOT_FOUND

指定されたパスが見つからない。