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TranslateCharsetInfo

Declare Function Api_TranslateCharsetInfo& Lib "gdi32" Alias "TranslateCharsetInfo" (lpSrc&, lpcs As CHARSETINFO, ByVal dwFlags&)

Declare Function TranslateCharsetInfo Lib "gdi32" Alias "TranslateCharsetInfo" (lpSrc As Long, lpcs As CHARSETINFO, ByVal dwFlags As Long) As Long

指定された文字セット、コードページ、またはフォントシグニチャ値を基に、変換結果を入れるための構造体の全メンバに適切な値を格納する。

パラメータ
lpSrc
    [入出力]dwFlags パラメータに TCI_SRCFONTSIG を指定する場合は、このパラメータに 構造体の fsCsb メンバのアドレスを指定す

    る。その他の場合は、DWORD 値を指定する。
lpCs
    [出力]lpSrc パラメータに指定した情報に対応する文字セット情報(変換結果)を受け取る CHARSETINFO 構造体へのポインタを指定す

    る。
dwFlags
[入力]lpSrc パラメータに渡した情報の内容を指定する。次のいずれかの値を指定できる。

    値                              

意味                                                                                                                                       

    TCI_SRCCHARSET

lpSrc パラメータは、下位ワードが文字セット値で上位ワードが 0 である。

    TCI_SRCCODEPAGE

lpSrc パラメータは、下位ワードがコードページ識別子で上位ワードが 0 である。

    TCI_SRCFONTSIG

 

 

 

 

 

lpSrc パラメータは、 構造体のコードページビットフィールドのアドレスである。関数に渡すこのビットフィールドは、1 つの Windows コードページビットのみをセットしておかなければなりません。セットするのは、ANSI コードページ値か ANSI と OEM の共通値用のビットのうちのどれかにする(OEM 値のための 32-63 のビットはクリアしておかなければならない)。関数の制御が戻ったときには、このビットフィールドは 1 つのビットのみセットされている。
この値を指定する場合は、lpSrc パラメータにコードページビットフィールドのアドレスを指定しなければならない。その他の TCI_ 値を指定する場合は、lpSrc パラメータにアドレスを指定してはならない。


戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。