パラメータ
hWnd
ウィンドウのハンドルを指定する。
nCmdShow
ウィンドウの表示方法を指定する。アプリケーションがほかのプログラムから STARTUPINFO
構造体を渡して起動された場合、初めて
ShowWindow 関数を呼び出したときには、このパラメータは無視される。構造体が渡されていない場合、ShowWindow 関数を初めて呼び
出すときには、WinMain 関数の nCmdShow パラメータで取得した値を指定する。
以降の呼び出しでは、次のいずれかの値を指定できる。
値
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意味
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SW_FORCEMINIMIZE
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Windows 2000:たとえウィンドウを所有するスレッドがハングしていても、ウィンドウを最小化する。
このフラグは、ほかのスレッドのウィンドウを最小化する場合にだけ使用する。
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SW_HIDE |
ウィンドウを非表示にし、他のウィンドウをアクティブにする。 |
SW_MAXIMIZE |
ウィンドウを最大化する。
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SW_MINIMIZE |
ウィンドウを最小化し、Z オーダーが次のトップレベルウィンドウをアクティブにする。 |
SW_RESTORE
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ウィンドウをアクティブにして表示する。最小化または最大化されていたウィンドウは、元の位置とサイズに戻
る。最小化されているウィンドウを元に戻す場合は、このフラグをセットする。
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SW_SHOW |
ウィンドウをアクティブにして、現在の位置とサイズで表示する。 |
SW_SHOWDEFAULT
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アプリケーションを起動したプログラムが CreateProcess 関数に渡した STARTUPINFO 構造体で指定されたSW_
フラグに従って表示状態を設定する。
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SW_SHOWMAXIMIZED |
ウィンドウをアクティブにして、最大化する。 |
SW_SHOWMINIMIZED |
ウィンドウをアクティブにして、最小化する。 |
SW_SHOWMINNOACTIVE
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ウィンドウを最小化する。
SW_SHOWMINIMIZED
と似ているが、この値を指定した場合は、ウィンドウはアクティブ化されない。 |
SW_SHOWNA
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ウィンドウを現在のサイズと位置で表示する。
SW_SHOW と似ているが、この値を指定した場合は、ウィンドウはアクティブ化されない。 |
SW_SHOWNOACTIVATE
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ウィンドウを直前の位置とサイズで表示する。
SW_SHOWNORMAL と似ていますが、この値を指定した場合は、ウィンドウはアクティブ化されない。 |
SW_SHOWNORMAL
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ウィンドウをアクティブにして表示する。ウィンドウが最小化または最大化されていた場合は、その位置とサイ
ズを元に戻す。初めてウィンドウを表示するときには、このフラグを指定する。
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戻り値
ウィンドウが以前から表示されていた場合は、0 以外の値が返る。
ウィンドウが以前は非表示だった場合は、0 が返る。
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