ShellAbout

Declare Function Api_ShellAbout& Lib "shell32" Alias "ShellAboutA" (ByVal hWnd&, ByVal szApp$, ByVal szOtherStuff$, ByVal hIcon&)

Declare Function ShellAbout Lib "shell32" Alias "ShellAboutA" (ByVal hwnd As Long, ByVal szApp As String, ByVal szOtherStuff As String, ByVal hIcon As Long) As Long

標準の［バージョン情報］ダイアログボックスを表示する。

パラメータ
hWnd
    親ウィンドウのハンドルを指定する。NULL を指定してもよい。
szApp
    NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。この文字列は、タイトルバー内と、ダイアログボックスの最初の行に表示される。

    この文字列をシャープ（#）記号で区切ると、シャープ記号より前の文字列がタイトルバー内、シャープ記号より後の文字列がダイアログボ

    ックスの最初の行に表示される。
szOtherStuff
    NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。この文字列は、ダイアログボックス内のバージョン情報と著作権情報の後に表示される。
hIcon
    ダイアログボックス内に表示するべきアイコンのハンドルを指定する。NULL を指定すると、Windows のロゴが表示される。

戻り値
    関数が成功すると、TRUE が返る。関数が失敗すると、FALSE が返る。

解説
    ShellAbout 関数に関係するダイアログボックスが、指定されたテキストと、Windows 環境に特有の既定のアイコンを表示する。
    ShellAbout 関数のダイアログボックスの例として、エクスプローラ（Windows NT 3.x ではプログラムマネージャ、Windows NT 4.0 では

    Windows エクスプローラ）のメニューで［ヘルプ］−［バージョン情報］を選択し、［バージョン情報］ダイアログボックスが表示する方法

    が挙げられる。