SetProp

Declare Function Api_SetProp& Lib "user32" Alias "SetPropA" (ByVal hWnd&, ByVal lpString$, ByVal hData&)

Declare Function SetProp Lib "user32" Alias "SetPropA" (ByVal hwnd As Long, ByVal lpString As String, ByVal hData As Long) As Long

指定されたウィンドウのプロパティリストに新しいエントリを追加するか、既存のエントリを変更する。指定された文字列がリスト内に存在しない場合、この関数は新しいエントリをリストに追加する。新しいエントリは、文字列とハンドルによって構成されている。指定された文字列がリスト内に存在する場合、この関数はその文字列の現在のハンドルを、指定されたハンドルに置き換える。

パラメータ
hWnd
    新しいエントリの追加対象となるプロパティリストを保持している、ウィンドウのハンドルを指定する。
lpString
    NULL で終わる文字列へのポインタ、または文字列を識別するアトムを指定する。

    アトムを指定する場合、GlobalAddAtom 関数で作成したグローバルアトムを指定しなければならない。

    このアトムは 16 ビット値なので、lpString パラメータの下位ワード（low-order word）でアトムを指定し、上位ワード（high-order word）

    で 0 を指定する。
hData
    プロパティリストへコピーするべきデータハンドルを指定する。このデータハンドルで、アプリケーションにとって役立つ任意の値を指定できる。
　

戻り値
    関数が成功してデータハンドルと文字列がプロパティリストに追加されると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。