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SetPort

Declare Function Api_SetPort& Lib "winspool.drv" Alias "SetPortA" (ByRef pName$, ByRef pPortName$, ByVal dwLevel&, ByRef pPortInfo As Any)

Declare Function SetPort Lib "winspool.drv" Alias "SetPortA" (ByRef pName As String, ByRef pPortName As String, ByVal dwLevel As Long, ByRef pPortInfo As Any) As Long

プリンタポートの状態を設定する。

パラメータ
pName
    ポートの接続先プリンタサーバーの名前を表す 0 で終わる文字列へのポインタを指定する。ローカルコンピュータ上のポートを設定する場合

    は、NULL を指定する。
pPortName
    プリンタポートの名前を表す 0 で終わる文字列へのポインタを指定する。
dwLevel
    pPortInfo が指す PORT_INFO_* 構造体の種類を指定する。必ず 3 を指定する。この値は、PORT_INFO_3 データ構造体に対応す

    る。
pPortInfo
    設定するポートの状態が格納されている PORT_INFO_3 構造体へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返るす。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    SetPort 関数を呼び出すには、ポートの接続先サーバーへの SERVER_ACCESS_ADMINISTER アクセス権が必要である。
    この関数で指定する構造体のシビリティの値(PORT_INFO_3 構造体のメンバ dwSeverity)を PORT_STATUS_TYPE_ERROR に設定し

    ておくと、印刷スプーラはポートへのジョブの送信を停止する。ジョブの送信を再開するには、SetPort 関数をもう一度呼び出してポートの状

    態をクリアする。