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SetComputerName

Declare Function Api_SetComputerName& Lib "kernel32" Alias "SetComputerNameA" (ByVal lpComputerName$)

Declare Function SetComputerName Lib "kernel32" Alias "SetComputerNameA" (ByVal lpComputerName As String) As Long

ローカルコンピュータの新しい NetBIOS 名を設定する。この名前はレジストリに格納され、ユーザーが次にコンピュータを再起動した時点で有効になる。
ローカルコンピュータがクラスタの 1 つのノードである場合、SetComputerName 関数はクラスタではなく、ローカルコンピュータの NetBIOS 名を設定する。
Windows 2000:DNS ホスト名または DNS ドメイン名を設定するには、SetComputerNameEx 関数を使う。

パラメータ
lpComputerName
    新しいコンピュータ名を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。

    コンピュータを次に再起動した時点で、このコンピュータ名が有効になる。

    指定できる最大の長さは、MAX_COMPUTERNAME_LENGTH である。
    Windows 95/98:指定した名前が標準の文字セット外の文字を含んでいる場合、それらの文字は強制的に標準の文字へ変換される(文

    字化けに見えることもある)。
    Windows NT/2000:指定した名前が標準の文字セット外の文字を含んでいる場合、この関数は、ERROR_INVALID_PARAMETER を

    返す。標準の文字セット外の文字を強制的に変換することはない。
    標準の文字セットとは、文字と数字、および! @ # $ % ^ & ') (. - _ { } ~ の各記号を意味している。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    この関数を使うアプリケーションに、Administrator の権利を割り当てておかなければならない。