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ReuseDDElParam

Declare Function Api_ReuseDDElParam& Lib "user32" Alias "ReuseDDElParam" (ByVal lParam&, ByVal msgIn&, ByVal msgOut&, ByVal uiLo&, ByVal uiHi&)

Declare Function ReuseDDElParam Lib "user32" Alias "ReuseDDElParam" (ByVal lParam As Long, ByVal msgIn As Long, ByVal msgOut As Long, ByVal uiLo As Long, ByVal uiHi As Long) As Long

パック形式の DDE の lParam パラメータを新しく割り当てるかわりに、パック形式の既存の lParam パラメータを再利用する。この関数を利用すると、パック形式の DDE メッセージの受け渡しに伴う再割り当ての回数が少なくなる。

パラメータ
lParam
    再利用するポストされた DDE メッセージの lParam パラメータを指定する。
msgIn
    受け取った DDE メッセージの識別子を指定する。
msgOut
    ポストする DDE メッセージの識別子を指定する。この DDE メッセージで、パック形式の lParam パラメータを再利用する
uiLo
    再利用する lParam パラメータの上位ワードの中にパックする値を指定する。
uiHi
    再利用する lParam パラメータの下位ワードの中にパックする値を指定する。
 

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。

解説
    戻り値は、DDE メッセージの lParam パラメータとしてポストしなければならない。他の目的には使わない。戻り値をポストすれば、lParam

    パラメータを処分するための作業が不要になる。
    lParam パラメータを対応するメッセージで再利用する場合は、FreeDDElParam 関数ではなく ReuseDDElParam 関数を使う。

    ReuseDDElParam 関数は、再利用に適した lParam を返す。
    この関数は、受け取ったメッセージとポストするメッセージのパック要件に応じて、lParam パラメータの割り当てと解放を行う。そのため、

    DDE メッセージの受け渡しに伴う再割り当ての回数が減る。