<Return[R]><Top>

ResetDC

Declare Function Api_ResetDC& Lib "gdi32" Alias "ResetDCA" (ByVal hDC&, lpInitData As DEVMODE)

Declare Function ResetDC& Lib "gdi32" Alias "ResetDCA" (ByVal hDC As Long, lpInitData As DEVMODE) As Long

指定された情報を使って、指定されたプリンタやプロッタのデバイスコンテキストを更新する。

パラメータ
hdc
    更新対象のデバイスコンテキストのハンドルを指定する。
lpInitData
    新しいデバイスコンテキストに関する情報を保持している、1 個の DEVMODE 構造体へのポインタを指定する。
 

戻り値
    関数が成功すると、元のデバイスコンテキストのハンドルが返る。
    関数が失敗すると、NULL が返る。
    Windows NT/2000:拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    アプリケーションは通常、ウィンドウが WM_DEVMODECHANGE メッセージを受け取ったときに ResetDC 関数を使う。

    また、文書を印刷する際に、用紙方向や用紙トレイを変更する目的でも ResetDC 関数を使う。
    ドライバ名、デバイス名、出力ポートのいずれかを変更する目的で ResetDC 関数を使うことはできない。

    ユーザーがポートの接続先やデバイス名を変更した場合、アプリケーションは元のデバイスコンテキストを削除し、新しい情報を保持している

    新しいデバイスコンテキストを作成しなければならない。
    アプリケーションは、情報コンテキストを ResetDC 関数に渡すこともできる。この場合、ResetDC 関数は必ず 1 個のプリンタデバイスコンテ

    キストを返す。