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GetVolumeNameForVolumeMountPoint

Declare Function Api_GetVolumeNameForVolumeMountPoint& Lib "kernel32" Alias "GetVolumeNameForVolumeMountPointA" (ByVal lpszVolumeMountPoint$, ByVal lpszVolumeName$, ByVal cchBufferLength&)

Declare Function GetVolumeNameForVolumeMountPoint Lib "kernel32" Alias "GetVolumeNameForVolumeMountPointA" (ByVal lpszVolumeMountPoint As String, ByVal lpszVolumeName As String, ByVal cchBufferLength As Long) As Long

マウントポイントまたはルートディレクトリを取得し、それに対応する一意のボリューム名を返す。

パラメータ
lpszVolumeMountPoint
    最後に円記号(\)を付けたボリュームマウントポイントのパスか、ルートディレクトリを表すドライブ名を含む "D:\" という書式で、文字列を指

    定する。
lpszVolumeName
    ボリューム名のポインタを。この文字列は "\\?\Volume{GUID}\" という書式で表される一意のボリューム名の文字列である。GUID は、

    ボリュームを識別する GUID を意味する。
cchBufferLength
    出力バッファの長さを文字数で指定する。ボリューム名を最大許容文字数で格納できる、適切なバッファサイズは 50 文字である。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    lpszVolumeMountPoint 入力パラメータには、"D:\" など、円記号(\)を付加したドライブ名または、"c:\mnt\edrive\" など、同様に円

    記号(\)を付加したボリュームマウントポイントへのパスを指定できる。
    GetVolumeNameForVolumeMountPoint 関数を使って一意のボリューム名を取得し、マウントポイントやボリュームマウントを扱う別の関数

    で利用できる。