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GetRegionData

Declare Function Api_GetRegionData& Lib "gdi32" Alias "GetRegionData" (ByVal hRgn&, ByVal dwCount&, lpRgnData As RgnData)

Declare Function GetRegionData Lib "gdi32" Alias "GetRegionData" (ByVal hRgn As Long, ByVal dwCount As Long, lpRgnData As RgnData) As Long

指定されたバッファに、リージョンを記述するデータを格納する。このデータには、リージョンを構成する各長方形のサイズなどが含まれている。

パラメータ
hRgn
    リージョンのハンドルを指定する。
dwCount
    lpRgnData バッファのサイズをバイト単位で指定する。
lpRgnData
    1 個の 構造体へのポインタを指定する。関数から制御が返ると、この構造体に、リージョンのデータが格納される。リージョンのサイズは、

    論理単位で表される。NULL を指定すると、リージョンのデータは格納されない。代わりに、リージョンのデータを格納するために必要なバ

    イト数が返る。

戻り値
    関数が成功し、dwCount で適切なバイト数が指定されていた場合は、常に dwCount が返る。dwCount が小さすぎた場合や、関数が失

    敗した場合は、0 が返る。

    lpRgnData パラメータに NULL を指定した場合は、リージョンのデータを格納するために必要なバイト数が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。
    Windows NT/2000:拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    GetRegionData 関数は、ExtCreateRegion 関数とともに使われる。