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GetPrinterData

Declare Function Api_GetPrinterData& Lib "winspool.drv" Alias "GetPrinterDataA" (ByVal hPrinter&, ByVal pValueName$, pType&, pData As Byte, ByVal nSize&, pcbNeeded&)

Declare Function GetPrinterData Lib "winspool.drv" Alias "GetPrinterDataA" (ByVal hPrinter As Long, ByVal pValueName As String, pType As Long, pData As Byte, ByVal nSize As Long, pcbNeeded As Long) As Long

指定されたプリンタまたはプリントサーバーの構成データを取得する。
Windows NT 5.0 以降 : パラメータ pKeyName を "PrinterDriverData" に設定した GetPrinterDataEx 関数と同じ働きをする指定されたプリンタの情報を取得する。

パラメータ
hPrinter
    構成データを取得するプリンタまたはプリントサーバーを識別するハンドルを指定する。このハンドルは、OpenPrinter 関数を使って取得す

    る。
pValueName
    取得するデータを識別する NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
    プリンタの場合、この文字列はレジストリ内のそのプリンタに関する "PrinterDriverData" キーの下にあるレジストリ値の名前である。
    プリントサーバーの場合、この文字列は解説に示す定義済み文字列の 1 つである。
pType
    取得するデータの型を受け取る変数へのポインタを指定する。SetPrinterData 関数または SetPrinterDataEx 関数を呼び出してデータを格

    納するときに指定した型が返る。情報が不要な場合は、このパラメータに NULL を指定できる。
pData
    構成データを受け取るバッファへのポインタを指定する。
nSize
    pData が指すバッファのサイズをバイト単位で指定する。
pcbNeeded
    構成データのサイズ(バイト数)を受け取る変数へのポインタを指定する。nSize で指定したサイズが小さい場合は、戻り値が

    ERROR_MORE_DATA となり、pcbNeeded が必要なバッファサイズを示す。

戻り値
    関数が成功すると、ERROR_SUCCESS が返る。
    関数が失敗すると、エラー値が返る。

解説
    GetPrinterData 関数は、SetPrinterDataEx 関数または SetPrinterData 関数によって設定されたプリンタ構成データを取得する。
    hPrinter がプリントサーバーを識別するハンドルの場合は、pValueName に次の定義済み値のいずれかを指定する。

    SPLREG_DEFAULT_SPOOL_DIRECTORY

DefaultSpoolDirectory

    SPLREG_PORT_THREAD_PRIORITY_DEFAULT

PortThreadPriorityDefault

    SPLREG_PORT_THREAD_PRIORITY

PortThreadPriority

    SPLREG_SCHEDULER_THREAD_PRIORITY_DEFAULT

SchedulerThreadPriorityDefault

    SPLREG_SCHEDULER_THREAD_PRIORITY

SchedulerThreadPriority

    SPLREG_BEEP_ENABLED

BeepEnabled

    SPLREG_NET_POPUP

NetPopup

    SPLREG_EVENT_LOG

EventLog

    SPLREG_MAJOR_VERSION

MajorVersion

    SPLREG_MINOR_VERSION

MinorVersion

    SPLREG_ARCHITECTURE

Architecture