GetLargestConsoleWindowSize

Declare Function Api_GetLargestConsoleWindowSize Lib "kernel32" Alias "GetLargestConsoleWindowSize" (ByVal hConsoleOutput&) As COORD

Declare Function GetLargestConsoleWindowSize Lib "kernel32" (ByVal hConsoleOutput As Long) As COORD

現在のフォントとディスプレイのサイズをもとに、コンソールウィンドウの最大時のサイズを返す。

パラメータ
hConsoleOutput
    コンソールスクリーンバッファのハンドルを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、コンソールウィンドウを最大にしたときの文字セルの行数(X メンバ)と列数(Y メンバ)を指定する COORD 構造体が返る。

    関数が失敗すると、構造体のメンバは 0 になる。
    拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    スクリーンバッファのサイズは考慮されない。そのため、返されるウィンドウのサイズがスクリーンバッファのサイズより大きくなることがある。

    GetConsoleScreenBufferInfo 関数を使うと、スクリーンバッファの現在のサイズ、現在のフォント、ディスプレイのサイズからコンソールウィンド

    ウの最大のサイズを求めることができる。