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GetFileVersionInfoSize

Declare Function Api_GetFileVersionInfoSize& Lib "Version" Alias "GetFileVersionInfoSizeA" (ByVal lptstrFilename$, lpdwHandle&)

Declare Function GetFileVersionInfoSize Lib "version" Alias "GetFileVersionInfoSizeA" (ByVal lptstrFilename As String, lpdwHandle As Long) As Long

指定されたファイルからバージョン情報を取得できるかどうかを調べる。取得可能な場合、そのバージョン情報のサイズがバイト単位で返る。

パラメータ
lptstrFilename
    希望のファイル名を保持している、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。

    この関数は、LoadLibrary 関数で指定された検索シーケンスに従う。
    Windows 95/98:指定するファイル名の短い形式(長いファイル名ではない)は、126 文字以下でなければならない。
lpdwHandle
    1 個の変数へのポインタを指定する。関数から制御が返ると、この変数には、必ず 0 が格納される。
 

戻り値
    関数が成功すると、ファイルのバージョン情報のサイズがバイト単位で返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    このバージョン情報関数が機能を果たすのは、Win32 のファイルイメージだけである。

    16 ビット版 Windows のファイルイメージでは正しく機能しない。
    GetFileVersionInfo 関数を呼び出す前に、GetFileVersionInfo 関数を呼び出す。GetFileVersionInfoSize 関数の戻り値は、

    GetFileVersionInfo が返すバージョン情報を保持するために必要なバッファのサイズを示す。