GetFileInformationByHandle

Declare Function Api_GetFileInformationByHandle& Lib "kernel32" Alias "GetFileInformationByHandle" (ByVal hFile&, lpFileInformation As BY_HANDLE_FILE_INFORMATION)

Declare Function GetFileInformationByHandle Lib "kernel32" Alias "GetFileInformationByHandle" (ByVal hFile As Long, lpFileInformation As BY_HANDLE_FILE_INFORMATION) As Long

指定されたファイルに関する情報を取得する。

パラメータ
hFile
    情報を取得するべきファイルのハンドルを指定する。
    パイプのハンドルを指定するべきではない。この関数は、パイプハンドルに対しては機能しない。
lpFileInformation
    1 個の BY_HANDLE_FILE_INFORMATION 構造体へのポインタを指定する。

    関数から制御が返ると、この構造体に、ファイルの情報が格納される。

    その後、GetFileInformationByHandle 関数を呼び出す際にこの構造体を渡して、ファイルに関する情報を参照することもできる。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    オペレーティングシステムのネットワークコンポーネントと、接続先のサーバーの種類によっては、この関数は失敗することや、指定されたファ

    イルの一部の情報だけを返すことや、完全な情報を返すことがある。

    一般的に、アプリケーションを実行するオペレーティングシステムの構成が明確になっている場合以外は、この関数を使うべきではない。