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GetEnhMetaFileHeader

Declare Function Api_GetEnhMetaFileHeader& Lib "gdi32" Alias "GetEnhMetaFileHeader" (ByVal hemf&, ByVal cbBuffer&, lpemh As ENHMETAHEADER)

Declare Function GetEnhMetaFileHeader Lib "gdi32" Alias "GetEnhMetaFileHeader" (ByVal hemf As Long, ByVal cbBuffer As Long, lpemh As ENHMETAHEADER) As Long

指定された拡張メタファイルのヘッダーを保持するレコードを取得する。

パラメータ
hemf
    [入力]ヘッダーを取得したい拡張メタファイルのハンドルを指定する。
cbBuffer
    [入力]データを受け取るバッファのサイズを、バイト単位で指定する。ここで指定したバイト数のデータだけがメタファイルからバッファへコピ

    ーされる。
lpemh
    [出力]ヘッダーレコードを受け取る ENHMETAHEADER構造体へのポインタを指定する。NULL を指定すると、ヘッダーレコードのサイ

    ズが返る。

戻り値
    関数が成功したとき、lpemh パラメータが NULL の場合、ヘッダーを含むレコードのサイズが返る。関数が成功したとき、lpemh パラメー

    タが有効なポインタを保持している場合、コピーされたバイト数が返る。それ以外の場合は、0 が返る。
    Windows NT/2000:拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    拡張メタファイルのヘッダーは、メタファイルのバイト単位のサイズ、メタファイルに格納されている画像のサイズ、メタファイルに格納されている

    レコードの数、オプションのテキスト情報へのオフセット、オプションのパレットのサイズ、画像を作成したときのデバイスの解像度などの情報

    を保持している。
    拡張メタファイルのヘッダーを保持するレコードは、常にメタファイルの最初のレコードになっている。
    Windows 95/98:拡張メタファイルの説明文字列の最大の長さは、16,384 バイトである。