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GetDlgItem

Declare Function Api_GetDlgItem& Lib "user32" Alias "GetDlgItem" (ByVal hDlg&, ByVal nIDDlgItem&)

Declare Function GetDlgItem Lib "user32" (ByVal hDlg As Long, ByVal nIDDlgItem As Long) As Long

指定されたダイアログボックス内のコントロールのハンドルを取得する。

パラメータ
hDlg
    [入力]希望のコントロールを保持しているダイアログボックスのハンドルを指定する。
nIDDlgItem
    [入力]ハンドルを取得したいコントロールの識別子を指定する。
 

戻り値
    関数が成功すると、指定したコントロールのウィンドウハンドルが返る。
    関数が失敗すると、NULL が返る。

    これは、ダイアログボックスのハンドルが無効だったこと、またはコントロールが存在しなかったことを意味する。

    拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    この関数は、ダイアログボックスだけでなく、任意の親ウィンドウと子ウィンドウのペアに対して使うこともできる。

    hDlg パラメータで親ウィンドウを指定し、子ウィンドウの識別子が一意である場合( 子ウィンドウを作成する際に CreateWindow または

    CreateWindowEx 関数の hMenu パラメータで設定)、GetDlgItem 関数は子ウィンドウの有効なハンドルを返す。