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GetConsoleScreenBufferInfo

Declare Function Api_GetConsoleScreenBufferInfo& Lib "kernel32" Alias "GetConsoleScreenBufferInfo" (ByVal hConsoleOutput&, lpConsoleScreenBufferInfo As CONSOLE_SCREEN_BUFFER_INFO)

Declare Function GetConsoleScreenBufferInfo Lib "kernel32" (ByVal hConsoleOutput As Long, lpConsoleScreenBufferInfo As CONSOLE_SCREEN_BUFFER_INFO) As Long

指定したコンソールスクリーンバッファに関する情報を取得する。

パラメータ
hConsoleOutput

    コンソールスクリーンバッファのハンドルを指定する。 このハンドルには、GENERIC_READ アクセス権が必要である。

lpConsoleScreenBufferInfo

    CONSOLE_SCREEN_BUFFER_INFO 構造体へのポインタを指定する。スクリーンバッファに関する情報が格納される。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    CONSOLE_SCREEN_BUFFER_INFO 構造体の srWindow メンバに格納される長方形を変更した後、SetConsoleWindowInfo 関数に

    渡すことによって、ウィンドウ内でスクリーンバッファをスクロールしたり、ウィンドウのサイズを変更したり、その両方の操作を実行したりでき

    る。
    CONSOLE_SCREEN_BUFFER_INFO 構造体に格納される座標はすべて、スクリーンバッファの左上隅を原点 (0, 0) とする文字セル座

    標で表される。