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GetConsoleOutputCP

Declare Function Api_GetConsoleOutputCP& Lib "kernel32" Alias "GetConsoleOutputCP" ( )

Declare Function GetConsoleOutputCP Lib "kernel32" ( ) As Long

Windows NT/2000:呼び出し側プロセスのコンソールが使う出力コードページを返す。コンソールはその出力コードページを使って、各種の出力関数によって書き込まれた文字値を、コンソールウィンドウに表示するイメージに変換する。
Windows 95:日本語版と韓国語版の Windows 95 では、VM コードページを返す。OEM コードページが 437 と DBCS のどちらの場合もあるためである。Windows 95 のそれ以外の実装では、OEM コードページを返す。

パラメータ
    パラメータはなし。

戻り値
    コードページの識別コードが返る。

解説
    1 つのコードページは、256 種類の文字コードを個々の文字にマップする。特殊文字はコードページごとに異なり、通常は言語または言語グ

    ループに合わせてカスタマイズされている。
    コンソールの出力コードページを設定するには、SetConsoleOutputCP 関数を使う。コンソールの入力コードページの設定と取得は、それぞ

    れ SetConsoleCP 関数と GetConsoleCP 関数を使って行なう。