FillConsoleOutputCharacter

Declare Function Api_FillConsoleOutputCharacter& Lib "kernel32" Alias "FillConsoleOutputCharacterA" (ByVal hConsoleOutput&, ByVal cCharacter As Byte, ByVal nLength&, dwWriteCoord As COORD, lpNumberOfCharsWritten&)

Declare Function FillConsoleOutputCharacter Lib "kernel32" Alias "FillConsoleOutputCharacterA" (ByVal hConsoleOutput As Long, ByVal cCharacter As Byte, ByVal nLength As Long, dwWriteCoord As COORD, lpNumberOfCharsWritten As Long) As Long

スクリーンバッファの指定した座標から、指定した文字を指定した数だけ書き込む。

パラメータ
hConsoleOutput
    スクリーンバッファのハンドルを指定する。このハンドルには、GENERIC_WRITE アクセス権が必要である。
cCharacter
    スクリーンバッファに書き込む文字を指定する。
nLength
    文字を書き込む文字セル数を指定する。
dwWriteCoord
    文字を書き込む先頭のセルのスクリーンバッファ座標が入った COORD 構造体を指定する。
lpNumberOfCharsWritten
    スクリーンバッファに実際に書き込まれた文字数を受け取る変数へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    文字を書き込んでいる途中でスクリーンバッファの指定した行の最後の文字セルに到達した場合は、次の行に移って書き込みを続ける。書

    き込みの途中でスクリーンバッファの最後の文字セルに到達した場合は、最後のセルまでで書き込みを終了する。
    書き込み先の文字の値は変更されない。
    Windows NT/2000：この関数は、コンソールの現在のコードページにある Unicode 文字または 8 ビット文字のいずれかを使う。コンソール

    のコードページは、既定値でシステムの OEM コードページに初期設定される。コンソールのコードページを変更するには、SetConsoleCP 関

    数、SetConsoleOutputCP 関数、chcp コマンド、ode con cp select= コマンドのいずれかを使う。