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FillConsoleOutputAttribute

Declare Function Api_FillConsoleOutputAttribute& Lib "kernel32" Alias "FillConsoleOutputAttribute" (ByVal hConsoleOutput&, ByVal wAttribute&, ByVal nLength&, dwWriteCoord As COORD, lpNumberOfAttrsWritten&)

Declare Function FillConsoleOutputAttribute Lib "kernel32" Alias "FillConsoleOutputAttribute" (ByVal hConsoleOutput As Long, ByVal wAttribute As Long, ByVal nLength As Long, dwWriteCoord As COORD, lpNumberOfAttrsWritten As Long) As Long

スクリーンバッファの指定した座標から指定した数の文字セル分だけ、テキストと背景色を設定する。

パラメータ
hConsoleOutput
    スクリーンバッファのハンドルを指定する。このハンドルには、GENERIC_WRITE アクセス権が必要である。
wAttribute
    スクリーンバッファに書き込む前景色と背景色を指定する。FOREGROUND_BLUE、FOREGROUND_GREEN、

    FOREGROUND_RED、FOREGROUND_INTENSITY、BACKGROUND_BLUE、BACKGROUND_GREEN、

    BACKGROUND_RED、BACKGROUND_INTENSITY を自由に組み合わせることができる。たとえば、次の組み合わせを指定すると、

    テキストが白、背景が黒になる。
    FOREGROUND_RED | FOREGROUND_GREEN | FOREGROUND_BLUE
nLength
    指定した色に設定する文字セル数を指定する。
dwWriteCoord
    指定した色に設定する先頭のセルのスクリーンバッファ座標が入った COORD 構造体を指定する。
lpNumberOfAttrsWritten
    実際に色が設定された文字セル数を受け取る変数へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    設定の途中でスクリーンバッファの指定した行の最後の文字セルに到達した場合は、次の行に移って設定を続ける。設定の途中でスクリー

    ンバッファの最後の文字セルに到達した場合は、最後のセルまでで設定を終了する。
    設定対象の文字の値は変更されない。