<Return[E]><Top>

ExpandEnvironmentStrings

Declare Function Api_ExpandEnvironmentStrings& Lib "kernel32" Alias "ExpandEnvironmentStringsA" (ByVal lpSrc$, ByVal lpDst$, ByVal nSize&)

Declare Function ExpandEnvironmentStrings Lib "kernel32" Alias "ExpandEnvironmentStringsA" (ByVal lpSrc As String, ByVal lpDst As String, ByVal nSize As Long) As Long

環境変数文字列を展開し、その文字列を定義された値に置き換える。

パラメータ
lpSrc
    次に示す形式の環境変数文字列への参照が入っている、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
    %variableName%
    このような参照のそれぞれについて、関数は %variableName% の部分をその環境変数の現在の値に置き換える。
    置換規則は、コマンドインタプリタが使うものと同じである。環境変数名の検索時、大文字小文字は無視される。

    名前が見つからないとき、%variableName% の部分がそのまま残る。
lpDst
    環境変数名のすべての置換が終わった文字列を受け取るバッファへのポインタを指定する。
nSize
    lpDst が指すバッファに格納できる最大文字数( 終端の NULL を含む)を指定する。

 
戻り値
    関数が成功すると、展開後の文字列を受け取るバッファに格納された文字数が返る。

    指定したバッファのサイズより展開後の文字列数の方が大きいときは、展開後の文字列を保持するために必要なバッファのサイズが返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。