EnumObjects

Declare Function Api_EnumObjects& Lib "gdi32" Alias "EnumObjects" (ByVal hDC&, ByVal nObjectType&, ByVal lpObjectFunc&, lParam As Any)

Declare Function EnumObjects Lib "gdi32" Alias "EnumObjects" (ByVal hDC As Long, ByVal nObjectType As Long, ByVal lpObjectFunc As Long, lParam As Any) As Long

指定されたデバイスコンテキストで利用可能なペンまたはブラシを列挙する。この関数は、利用可能なオブジェクトごとにアプリケーション定義のコールバック関数を 1 回呼び出し、各オブジェクト関するデータを渡す。この関数は、すべてのオブジェクトが列挙されるまで、またはコールバック関数が 0 を返すまで、列挙を続ける。

パラメータ
hdc
    デバイスコンテキストのハンドルを指定する。
nObjectType
    オブジェクトタイプを指定する。このパラメータで、OBJ_BRUSH（ブラシ）または OBJ_PEN（ペン）を指定できる。
lpObjectFunc
    アプリケーション定義のコールバック関数へのポインタを指定する。
lParam
    アプリケーション定義のデータへのポインタを指定する。このデータは、オブジェクト情報と共にコールバック関数へ渡される。

戻り値
    関数が成功すると、コールバック関数が最後に返した値が返る。この値の意味は、ユーザーが定義したものである。
    オブジェクトの数が多すぎて列挙できない場合、-1 が返る。このとき、コールバック関数は呼び出されていない。