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EnumFonts

Declare Function Api_EnumFonts& Lib "gdi32" Alias "EnumFontsA" (ByVal hDC&, ByVal lpFaceName$, ByVal lpFontFunc&, ByVal lParam&)

Declare Function EnumFonts Lib "gdi32" Alias "EnumFontsA" (ByVal hDC As Long, ByVal lpFaceName As String, ByVal lpFontFunc As Long, ByVal lParam As Long) As Long

指定されたデバイスで利用可能なフォントを列挙する。EnumFonts 関数は、指定された書体名を持つフォントに対してフォントに関する情報を取得し、アプリケーション定義のコールバック関数に渡す。このコールバック関数により、フォント情報を自由に処理することができる。すべてのフォントを列挙し終わるか、コールバック関数が 0 を返すまで、列挙は継続される。
注:この関数は 16 ビット版の Windows との互換性のために提供されている。Win32 ベースのアプリケーションは、EnumFontFamiliesEx  

       関数を使う。

パラメータ
hdc
    デバイスコンテキストへのハンドルを指定する。
lpFaceName
    希望するフォントの書体名を示す、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。lpFaceName パラメータが NULL の場合、

    EnumFonts 関数は、利用可能な各書体の属するフォントのうちの 1 つを無作為に選択して列挙する。
lpFontFunc
    アプリケーション定義のコールバック関数へのポインタを指定する。
lParam
    すべてのアプリケーション定義データへのポインタを指定する。データはフォント情報と共にコールバック関数に渡される。

戻り値
    戻り値は、コールバック関数によって戻された最後の値である。内容はそのアプリケーションによって定義される。

解説
    EnumFonts 関数ではなく、EnumFontFamiliesEx 関数を使う。EnumFontFamiliesEx 関数は EnumFonts 関数とは異なり、

    TrueType フォントに関連付けられたスタイル名を取得する。EnumFontFamiliesEx 関数を使うと、EnumFonts 関数を使って列挙できない

    フォントのスタイルに関する情報を取得することができる。