EnumDisplayDevices

Declare Function Api_EnumDisplayDevices& Lib "user32" Alias "EnumDisplayDevicesA" (Unused As Any, ByVal iDevNum&, lpDisplayDevice As DISPLAY_DEVICE, ByVal dwFlags&)

Declare Function EnumDisplayDevices Lib "user32" Alias "EnumDisplayDevicesA" (Unused As Any, ByVal iDevNum As Long, lpDisplayDevice As DISPLAY_DEVICE, ByVal dwFlags As Long) As Boolean

システムのディスプレイデバイス情報を取得する。

パラメータ
Unused
    このパラメータは現在使われていない。NULL に設定する。
iDevNum
    情報を取得したいディスプレイデバイスを示すインデックスの値を指定する。
    オペレーティングシステムはインデックスの値によりディスプレイデバイスを識別する。

    インデックスの値は、0 から始まる連続した整数である。

    たとえば、システムにディスプレイデバイスが 3 つある場合、各インデックスの値は、0、1、2 となる。
lpDisplayDevice
    iDevNum パラメータで指定したディスプレイデバイスの情報を受け取る DISPLAY_DEVICE 構造体へのポインタを指定する。
    EnumDisplayDevices 関数を呼び出す前に、この構造体の cbSize メンバを DISPLAY_DEVICE 構造体のサイズ（バイト単位）に

    初期化する必要がある。
dwFlags
    関数の動作を決めるフラグセットを指定する。
    現在定義されているフラグはない。
　

戻り値
    関数が成功すると 0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると 0 が返る。IDevNum パラメータに最大デバイスインデックス番号より大きい値が指定されていると関数が失敗する。

解説
    システムのすべてのディスプレイデバイスを照会するには、ループで iDevNum パラメータを 0 から 1 つずつ増やすように設定して、

    失敗するまでこの関数を呼び出し続ける。