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AbortDoc

Declare Function Api_AbortDoc& Lib "gdi32" Alias "AbortDoc" (ByVal hDC&)

Declare Function AbortDoc Lib "gdi32" Alias "AbortDoc" (ByVal hdc As Long) As Long

現在の印刷ジョブを停止し、直前の StartDoc 関数呼び出し以降に発行されたすべての内容を消去する。この関数は、ABORTDOC プリンタエスケープに取って代わるものである。

パラメータ

hdc
    希望の印刷ジョブに関連するデバイスコンテキストのハンドルを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 よりも大きな値が返る。
    関数が失敗すると、SP_ERROR が返る。
    Windows NT/2000:拡張エラー情報を取得するには、 関数を使う。

解説
    エラーが発生した場合や、ユーザーが印刷をキャンセルした場合は、AbortDoc 関数を呼び出して印刷ジョブを強制終了させ

    る。成功した印刷ジョブを終了させるには、EndDoc 関数を呼び出す。
    プリントマネージャを使って印刷ジョブを開始した場合は、AbortDoc を呼び出すと、スプール全体のジョブが消去されるので、プ

     リンタは何も受け取らない。プリントマネージャを使わずに印刷ジョブを開始した場合は、データは既にプリンタへ送信された可

    能性がある。この場合、プリンタドライバはプリンタをリセットし(可能な場合)、印刷ジョブを終了させる。