AVIStreamOpenFromFile

Declare Sub Api_AVIStreamOpenFromFile Lib "avifil32" Alias "AVIStreamOpenFromFile" (ByVal ppavi&, ByVal szFile$, ByVal fccType&, ByVal lParam&, ByVal mode&, ByRef pclsidHandler&)

Declare Sub AVIStreamOpenFromFile Lib "avifil32" Alias "AVIStreamOpenFromFile" (ByVal ppavi As Long, ByVal szFile As String, ByVal fccType As Long, ByVal lParam As Long, ByVal mode As Long, ByRef pclsidHandler As Long)

AVI ファイルから 1 つのストリームを開く。

パラメータ
ppavi
    新しいストリームハンドルを受け取るアドレスを指定する。
szFile
    開くファイルのファイル名が入った、NULL で終わる文字列を指定する。
fccType
    開かれるストリームのタイプを示す 4 文字のコードを指定する。0 を指定すると、すべてのストリームのオープンが可能になる。また、次の値

    は AVI ストリームデータに共通して適用される。
　

値	説明
streamtypeAUDIO	オーディオストリームである。
streamtypeMIDI MIDI	MIDI ストリームである。
streamtypeTEXT	テキストストリームである。
streamtypeVIDEO	ビデオストリームである。

lParam
    fccType パラメータで指定したタイプの、アクセスするストリームを指定する。このパラメータは 0 から始まるので、0 を指定すると、最初に現

    れたストリームを指定することになる。
mode
    ファイルを開くときに使うアクセスモードを指定する。この関数がオープンできるのは既存のストリームだけなので、OF_CREATE モードフラグ

    は使えない。
pclsidHandler
    使うハンドラのクラス識別子のアドレスを指定する。NULL を指定すると、システムはファイルの拡張子またはファイル RIFF タイプに基づい

    て、1 つのハンドラをレジストリから選ぶ。

戻り値
    関数が成功すると 0 が返る。関数が失敗するとエラーが返る。

解説
    この関数では、AVIFileOpen 関数、AVIFileGetStream 関数および AVIFileRelease 関数が呼び出される。