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lstrcpy

Declare Function Api_lstrcpy& Lib "Kernel32" Alias "lstrcpyA" (lpString1$, lpString2 As Any)

Declare Function lstrcpy Lib "kernel32" Alias "lstrcpyA" (ByVal lpString1 As String, ByVal lpString2 As String) As Long

バッファにソース文字列から指定した数の文字をコピーする。

パラメータ
lpString1
    1 個のバッファへのポインタを指定する。関数から制御が返ると、このバッファに、lpString2 パラメータで指定した文字列が格納される。

    このバッファは、終端の NULL 文字も含め、文字列を格納するための十分な大きさでなければならない。
lpString2
    コピー元となる、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。
 

戻り値
    関数が成功すると、バッファへのポインタが返る。これは、lpString1 パラメータと同じ値である。
    関数が失敗すると、NULL が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    DBCS(ダブルバイト文字セット)版のシステムでは、DBCS 文字列をコピーする目的でこの関数を利用できる。
    コピー元とコピー先のバッファが重なっている場合、lstrcpy 関数の動作は未定義である。