UnmapViewOfFile

Declare Function Api_UnmapViewOfFile& Lib "kernel32" Alias "UnmapViewOfFile" (ByVal lpBaseAddress&)

Declare Function UnmapViewOfFile Lib "kernel32" Alias "UnmapViewOfFile" (lpBaseAddress As Any) As Long

ファイルのマップトビューを、呼び出し側プロセスのアドレス空間からアンマップする。

パラメータ
lpBaseAddress
    アンマップ対象の、ファイルのマップトビューのベースアドレスを指定する。この値は、以前に呼び出した MapViewOfFile または

    MapViewOfFileEx 関数が返した値と等しくなければならない。
　

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返り、指定された範囲内のすべてのダーティページ（内容が変更されたページ）が、ディスクに遅延書

    き込みされる。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    アプリケーションは、ファイルマッピングオブジェクトを作成する際に使ったハンドルを閉じることもできるが、その場合、関連するファイルの最後

    のビューをアンマップするまでは、システムはそのファイルを引き続き開いておく。
    ・Windows 95：1 つのファイルの最後のビューがまだアンマップされていない場合、そのファイルは引き続き開いていて、元のファイルハンド

      ルと同じ共有の制約が適用される。
    ・Windows NT/2000：1 つのファイルの最後のビューがまだアンマップされていない場合、そのファイルは引き続き開いているが、共有の制

      約は適用されない。