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Toolhelp32ReadProcessMemory

Declare Function Api_Toolhelp32ReadProcessMemory& Lib "kernel32" Alias "Toolhelp32ReadProcessMemory" (ByVal th32ProcessID&, lpBaseAddress As Any, lpBuffer As Any, ByVal cbRead&, ByRef lpNumberOfBytesRead&)

Declare Function Toolhelp32ReadProcessMemory Lib "kernel32" Alias "Toolhelp32ReadProcessMemory" (ByVal th32ProcessID As Long, lpBaseAddress As Any, lpBuffer As Any, ByVal cbRead As Long, ByRef lpNumberOfBytesRead As Long) As Long

他のプロセスに割り当てられたメモリを、アプリケーションが提供したバッファにコピーする。

パラメータ
th32ProcessID
    コピー元のメモリを保持するプロセスの識別子を指定する。現在のプロセスのメモリをコピーする場合、0 を指定してもかまわない。
lpBaseAddress
    指定されたプロセス内の、読み取りたいベースアドレスを指定する。システムはデータを転送する前に、ベースアドレスと指定されたサイズの

    メモリ内のすべてのデータが読み取りアクセスが行える状態にあるかどうかを検証する。読み取り可能な場合、作業は続行される。それ以

    外の場合、この関数は失敗する。
lpBuffer
    指定されたプロセスのアドレス空間の内容を受け取るバッファへのポインタを指定する。
cbRead
    指定されたプロセスから読み取ったバイト数を指定する。
lpNumberOfBytesRead
    指定されたバッファにコピーされたバイト数を指定する。NULL を指定すると、このパラメータは無視される。

戻り値
    関数が成功すると、TRUE が返る。