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SetWindowText

Declare Function Api_SetWindowText& Lib "user32" Alias "SetWindowTextA" (ByVal hWnd&, ByVal lpString$)

Declare Function SetWindowText Lib "user32" Alias "SetWindowTextA" (ByVal hwnd As Long, ByVal lpString As String) As Long

指定されたウィンドウのタイトルバーのテキストを変更する。指定されたウィンドウがコントロールの場合は、コントロールのテキストを変更する。ただし、ほかのアプリケーション内のコントロールのテキストを変更することはできない。

パラメータ
hWnd
    ウィンドウまたはコントロールのハンドルを指定する。
lpString
    新しいウィンドウタイトルまたはコントロールのテキストとして使われる、NULL で終わる文字列へのポインタを指定する。

戻り値
    関数が成功すると、0 以外の値が返る。
    関数が失敗すると、0 が返る。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError 関数を使う。

解説
    ターゲットウィンドウが現在のプロセスに所有されている場合は、ウィンドウまたはコントロールに WM_SETTEXT メッセージが送られる。

    WS_CAPTION スタイルを指定して作成したリストボックスコントロールに SetWindowText 関数を実行すると、リストボックスエントリのテキス

    トではなく、コントロールのテキストが設定される。
    ほかのプロセス内のコントロールのテキストを設定するには、SetWindowText 関数を呼び出すのではなく、直接 WM_SETTEXT メッセージ

    を送る。
    SetWindowText 関数は、タブ文字(ASCII コード 0x09)の展開は行いません。タブ文字は、縦線文字(|)として表示される。